テニスの今シーズンが終わろうとしています。そして本当に最後の大会が13日のイギリス/ロンドンで開催されるのです。それは「ATPワールドツアー・ファイナル」という大会でシングルス、ダブルスともに開催されています。
簡単にこの大会を説明をすると今年の世界ランキングで8位までのひとしか参加をすることができない大会です。ほんとわずかな一握りしか参加を許されていない大会ですね。
そこで今回のシングルスの大会に出場する選手をまとめてみました。
目次
ATPワールドツアー・ファイナル参加者
- アンディ・マレー[1]
- ノバク・ジョコビッチ[2]
- スタン・ワウリンカ[3]
- ミロシュ・ラオニッチ[4]
- 錦織圭[5]
- ガエル・モンフィス[6]
- マリン・チリッチ[7]
- ドミニク・ティエム[9]
わたしが思う選手の特徴
アンディ・マレー[1]
29歳で世界ランキングを1位になった選手だが、これまでずっと世界ランキングは上位にいる選手で昨今ではテニス界のビック4のひとりである。基本的にストロークのミスが少ない選手で試合になるとストロークが長い試合となり、どんなに遠いボールでも走る!
※黒色のウエアの選手
ノバク・ジョコビッチ[2]
142週間も世界ランキングを1位に在位をしていたが、今年の最後の大会で上記のマレー選手に抜かれてしまい2位となってしまった。彼もストロークのミスが少ない選手だが、フィニッシを決める力がすごい!
※帽子をかぶっていない選手
スタン・ワウリンカ[3]
彼は今年の全米オープンを勝ち取った選手で、ビック4に唯一絡んで行った選手だと思う。そして彼の持ち味といえば片手のシングルハンドバックでウィナーを量産するスタイル!あとサーブも早い。
※派手はウェアの選手
ミロシュ・ラオニッチ[4]
錦織選手と同世代の選手である。今年は初めてグランドスラムの決勝まで進んだ。昨年と違った部分はアグレッシュブなプレーをするようになったと思う。そして一番の持ち味と言えばビッグサーブである。
※ヘアバンドをしてない選手
錦織圭[5]
今年で3年連続の出場である。彼の持ち味といえばアディア豊富なショットとストロークでのアクレッシュブなショットが魅力だと思う。世界で最高レベルのバックハンドのショットを持っているフォアよりもバックハンドでのウィナーの数が多いことがある。
※黄色のウエアの選手
ガエル・モンフィス[6]
彼は観客を沸かせることのできる選手である。たまに見せるトリッキーなプレーを試合中に見せることがある。意外性がありまくる選手で面白いと思う。遊びみたいにテニスをするから過去に有名な選手からするともったいない。と言われることもある。
※赤色のパンツの選手
マリン・チリッチ[7]
3年前に全米オープンで錦織選手と決勝戦を戦った選手である。昨年はランキングを落としていたが今年はまた戻ってきた。持ち味はサーブである。長身な選手だがストロークにも安定性がある。
※赤色のウエアの選手
ドミニク・ティエム[9]
この出場する選手の中で一番の若手で今年にブレークした選手である。わたしがここ最近の中で一番の一押しの選手でプレースタイルが派手な感じがするが、すごく丁寧な試合運びをする選手である。来年もまた期待がモテる選手!
※緑白のウェアの選手